参加者アンケートから | ネットワーク医療と人権 (MARS)

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参加者アンケートから

(回答者:26名)

記念講演会を知ったきっかけ

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講演会への感想

  • 感染症専門家の育成が急務。
  • HIV感染症が出現した頃の対策と、現在の新型インフルエンザ対策と比べて、未知の感染症対策は、殆んど進歩していないと感じました。今後も人類の体験したことのない感染症が出現してくることに向けての対策が、緊急に必要であると感じた。
  • 日本で日常的に過ごしているだけでは、正しい知識は得られないと感じました。自分で勉強会に行ったりして、正しい知識を得ることが大事であり必要であると思います。
  • とても魅力的な話ばかりで興味深く勉強できました。医療従事者として正しい知識を周知させる大切さを改めて感じると同時に予防の大切さも感じました。
  • 岩﨑先生の話を聞いて、教科書に載っていない内容を沢山学ぶことが出来た。もっと医療者に聞いて欲しかったと思いました。今日の話を聞くまで感染症患者=汚いものという考えは少なからず持っていたと思います。
  • 岩﨑先生の話はとても良かった。むやみに野鳥に触らないようにしないといけないと感じました。
  • 新型インフルエンザ流行時に相談担当をしていたこともあり参加させていただきました。時代と共に、新しい感染症との戦いがある。どこから感染するのか、どうやったら防げるのか、治療法が有るのかが分かるまではやはり手ごわいものであるには違いない。しかし分かっているものについては予防したり感染拡大を防ぐ対策を採ることが出来るので、手を抜かずに取り組んでいくべきだと思いました。(小さい頃から手洗いの習慣をつける等)流行時には世間は騒いでいたのにいつの間にやら、忘れ去られるマスコミ報道も重要です。(ウイルス学・細菌学の専門家)臨床医と一緒に取り組む事が大切ですね。
  • 有意義なお話でした、ありがとうございました。
  • (全ての人が感染症の有無に関わらず等しく社会生活を送るべきである)という点はとても共感が得られました。現在HIVの治療に携わっているが、医療機関だけでなく社会での様々な場面で差別がある様に感じています。これらの差別偏見が少しでも無くなる様に頑張ろうと持っています。貴重なご講演ありがとうございました。
  • 大変勉強になりました。
  • 岩﨑氏:感染予防対策を聞けて良かった。伊藤氏:過去のことが分かって良かった。対談:対談と言うより質疑応答の形だったが内容的に良かった、もう少し時間があれば深い対話が聞けたかも?
  • 良いテーマと良い講師をお呼び頂いたと思います。ありがとうございます。もう少し時間があると良かったです。
  • 行政の内部で関わっておられる方の貴重な話が聞けたと思っています。ただもし可能ならシンポジウムの形式にして、より異なる立場の人も交えて論点・問題点なども出し話しあうことが出来れば、もっと実戦にもつながる話が出てきたのではと思いました。
  • 伊藤さんのエイズ対策との関わりについて、興味深く聞きました。その体験をされた方の口から感染症対策の専門家が必要(ウイルス学・細菌学・臨床家ではない)だが、今の日本ではそういった人たちを養成する体制がなく課題である。対策を考える人とNPO・陽性者が協働し相談しながら課題を整理し、対策を一緒に考えることが必要ということが聞けたのは安心したし、やはりそうなのだと思えた。エイズ対策の歴史やstoryを現在関わる人々が学ぶことは非常に大切で、それにより今の私たちそれぞれの役割は何で、何処に向かうのかを考える糧に成るのではないかと思う。
  • 地方自治体の責任と国の機関の仕事を担ってきた講師からこれまでの対策の流れと課題が紹介され、現状と課題が理解できた。エイズ指針を策定して何年もたつのに医学系大学のカリキュラムの中に性感染症の正しい教育が行われていないことを知り驚かざるを得ない。感染症を体系立って教えないといけないということを、今になって言わなければならないということがどうしてなのか疑問。
  • B型C型肝炎は、性感染であると言う発言が多くありましたが、その当事者が"性感染である"と言われる者という視点で話して頂きたいと思いました。性感染のスティグマが存在していることは現状ですから、ご配慮頂きたいと思います。ちなみに私はHIV+ですが性感染症と言われる事に違和感があります。
  • 感染症の深さとHIVの歴史を学ぶ事が出来ました。ありがとうございました。行政の区割りがあり、どのようにHIV感染症を周知していくかの難しさを感じました。責任の所在という難しさも感じました。
  • 楽しく元気に勉強になりました。貴重な話をありがとうございました。共感できることがたくさんありました。
  • 分かりやすくてとてもよかったです。
  • なかなか濃い内容で次回次々回続けていただけたらと思います。
  • 何を一番伝えたかったのかが、あまり伝わってこず残念でした。チラシも、もう少し具体的な講演内容が載っていればよかったと思います。
  • 医療従事者の知識不足は盲点でした。エイズ対策を推進する上で、やはり行政の課題である住民自治を進めるために、当事者を含めた対策の検討は重要だと思います。
  • 政策についてもっと考えないといけないと思います。感染症は国策として扱うべきと思います。今日講演会はとっても感動しました。
  • 世界レベルでの感染症を経験し行政職に携わってからも、常に臨床医としての視点を忘れていない、岩﨑先生のお話は大変貴重でした。今後の感染症治療に活かせる内容でした。
  • 感染症一般についての知識不足を思い知った。どのように対処すべきか教育をしていくべきか、法制度をどう作っていくべきか、論点は多いと感じた。時間短かったですね・・・
  • 分かりやすく基本的な内容で大変勉強になりました。感染業務について3年目ですが感染症と人権の問題(差別と偏見)の大切さに改めて気づかされました。ありがとうございました。