「生きなおす」ということ | ネットワーク医療と人権 (MARS)

「生きなおす」ということ

「生きなおす」ということ
-患者・家族調査研究委員会報告書-

はじめに (花井 十伍)

序章 調査の概要 (伊藤 美樹子)

第Ⅰ部 <生>を語る

 第1章 身体の感覚と医療との折り合い (大村 佳代子)
 第2章 就労をめぐって (蘭 由岐子)
 第3章 恋愛事情、結婚事情、子どもをもうけること (伊藤 美樹子)
 第4章 高齢化に伴う家族の介護について (山田 富秋)
 第5章 人とのつながりが有する意味 (久津見 雅美)
 第6章 薬害HIV患者の社会性をめぐるジレンマ (藤川 祐未)
 第7章 親密な人たちとの関係 (原 珠希)
 第8章 自分の病気の周囲への伝え方とQOLの関係 (山田 富秋)
 第9章 死を随伴する<生>を生きる (蘭 由岐子)
 第10章 薬害HIV感染被害者の現在/将来の<生>の語り (南山 浩二)

第Ⅱ部 当事者委員が受けとめたこと

 当事者委員としての私の思い (小山 昇孝)
 三種の疾患に影響されてきた当事者の軌跡 (今居 崇)
 血友病という疾患 (森戸 克則)
 聞き取りの現場に立ち会って (前川 優)
 前に進む努力 (里仲 祐仁)
 語り手として、聞き手として (澤田 清信)
 生きなおすことと医師のモラル (小山 昇孝)
 みんな頑張ってますね! (藤原 良次)
 社会参加への一歩 (前田 敦)
 恩寵と鎮魂 (志田 慎太郎)

調査をおえて (伊藤 美樹子)

あとがき (若生 治友)

資料
 1.薬害HIV感染患者調査
   資料1-1 HIV感染者用 調査協力依頼文
   資料2 同意書
   資料3 同意撤回書
   資料4-1 インタビューガイド(HIV感染患者用)
 2.HIV非感染血友病患者調査
   資料1-2 HIV非感染者用 調査協力依頼文
   資料4-2 インタビューガイド(HIV非感染患者用)

患者家族生活実態調査委員会委員名

研究者所属

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